食あたりと口臭についての対策【健康ガイド】
食あたりにならないために片平内科(天美南2丁目)
院長 片平克俊
食べ物についた「有害なもの」が原因で胃腸炎の症状を起こすことを、食中毒と呼びます。胃腸以外の症状を起こすこともあります。「有害なもの」には、食べ物についたばい菌(ウィルス、細菌や寄生虫)や毒素(細菌が作った毒、キノコの自然毒など)が原因になるものがあります。
細菌による感染を防ぐには
細菌が原因になるもの(感染型)は、菌を食べ物に「つけない」「増やさない」「やっつける」が大事です。体の抵抗力が弱い方