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万博コラムvol.4「世界の今を知る3つの楽しみ」〜万博の魅力①〜

この記事の要約💡
▶︎ 大阪・関西万博では、150以上の海外パビリオンとイベントを楽しむことができ、国際交流の場が広がります。
▶︎ 会期中は各国のナショナルデーが開催され、ダンスやコンサートなどのイベントが行われます。
▶︎ リアルな国際交流も魅力で、30言語対応の自動翻訳システムを使用し、言葉の壁を越えた対話が可能です。

 今回から大阪・関西万博の魅力を紹介します。万博会場では、魅力溢れる150以上の海外パビリオンとイベント、そして心に遺る国際交流を楽しめます。

西本敬一
【プロフィール】
2025年日本国際博覧会協会
経営企画室・上席審議役
・日本貿易振興機構(JETRO)から出向( 2022年8月~)。海外勤務経験:計12年(オーストリア、ドイツ、米国ニューヨーク・ロサンゼルス)
・2000年ハノーバー万博日本館で総合プロデュース業務に従事した他、四半世紀にわたり、5つの大規模万博(ハノーバー、愛知、上海、ミラノ、ドバイ)全てを視察調査。直近のドバイ万博も2回の現地調査を通じて全192パビリオンを分析。


1.海外パビリオンを楽しむ

 大阪・関西万博には日本の万博史上最多の海外パビリオンが参加します。一番の楽しみはオリジナリティ溢れる建物です。過去博でも一、二の人気を争うドイツ・パビリオンのタイトルは、「わ!ドイツ」。パビリオン自体も輪の形で、循環や持続可能性を体現します。海外パビリオンの内容は以下のリンクからご覧頂けます。

海外パビリオンはこちら

2.ナショナルデーを楽しむ

 会期中ほぼ毎日、公式参加国のナショナルデーが行われます。公式セレモニーだけでなくダンスやコンサート等も行われ、オーストリアはウイーン少年合唱団のコンサートを予定しています。ジャパンデーは7月3日です。人気のある国のナショナルデーの日は、早めの来場予約をお勧めします。

3.リアルな国際交流を楽しむ

 パビリオンやイベントでのリアルな国際交流も楽しみの一つです。30言語対応の自動翻訳システムを使って言葉の壁を越えた対話と交流が可能です。皆さんも、一生心に遺る偶然の出会いや国際交流を楽しんでみませんか!

●問合せ

秘書課 ☎︎072-334-1550(代表)