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10月は食品ロス削減月間です~家庭での食べ残しや、未使用食品の廃棄を減らしましょう!~

この記事の要約💡
▶ ︎ 食品ロスは食べられるのに捨てられる食品であり、日本では年間472万トンの食品ロスが発生しています。
▶ ︎食品ロスを減らすために家庭でできることもあります。
▶まつばらフードドライブでは食品ロスの削減に取り組んでおり、松原市も後援しています。


食品ロスとは

食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本の食品ロス量は年間472万トン(1人1日お茶碗1杯分)もあります。

今日から家庭でできる!食品ロスを減らすための10カ条

  1. 買い物前に、自宅の冷蔵庫や戸棚にある食品の種類と量を確認する。

  2. 空腹の状態で買い物に行かない。

  3. 買い物では、すぐ食べるものは手前(賞味期限が近いもの)から取る。

  4. 「期間限定」や「数量限定」、まとめ買いに注意。

  5. 調理のとき、食材を使い切る。

  6. 作りすぎた料理は箸をつけずに保存。別の料理へ変身も!

  7. 賞味期限はおいしさの目安、五感を使って判断する。

  8. 備蓄用食品は「ローリングストック法(サイクル保存)」で。

  9. 外食時には、食べきれる量、サイズで。

  10. 食材に感謝して、残さないように食べましょう。

(出典)幻冬舎・井出留美(2016)「賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか」

まつばらフードドライブ~ご家庭で眠っている食品をご寄付ください~

 子どもだけで食事をすることを解消し、地域交流の場となる子ども食堂などへの支援、食品ロスの削減を目的にフードドライブ活動を行います。持ち寄られた食材を市内で実施する団体に提供します。SDGsにまつわるワークショップを同時開催します。

●日時
10月16日(水)~17日(木) 午前10時~午後3時

●場所
セブンパーク天美1階AMAMI STADIUM前

●内容
対象商品(米、うどんなどの乾麺、乾物、缶詰、調味料、お茶・ジュースなどのペットボトルなど)のうち、未開封で、賞味期限が2カ月以上あり、常温保存できるもの

●主催
松原子どもの居場所づくりネットワーク

●問合せ

松原市社会福祉協議会 ☎072-333-0294

●後援
松原市