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くるぞ万博!いくぞ万博!いかすぞ万博! vol.1

この記事の要約💡
▶︎ 来年2025年4月13日、いよいよ大阪・関西万博が始まります!戦後80年間で、大規模万博を2回主催する都市は大阪が世界初となります。
▶︎ このような貴重な機会を活かすために、松原市は万博がどのような場であるかを理解し、「万博を契機とした交流」として有効活用していきます。
▶︎ 来月からは万博の魅力についてお伝えします。

 2025年日本国際博覧会協会の西本敬一と申します。来年4月に迫った大阪・関西万博に関し、今月から連載させて頂きます。実は私の祖父・西本三十二は松原市上田の出身で、102年前の1922年、松原からアメリカに留学し、当時最新の世界情勢に触れ帰国しました。松原と世界、二重の意味でご縁を感じています。

西本敬一 



102年前にアメリカ留学した祖父(右から7番目)




松原市に活かす!大阪・関西万博の3つの場

 
 さて、来年2025年4月13日、いよいよ大阪・関西万博が始まります。実は戦後80年間で、大規模万博を2回主催する都市は大阪が世界初です。それほど貴重な機会を地元・松原市としてどう活かすか?そのためには万博の3つの場を知り、有効活用することが大事です。

第1は、「世界の今を知る場」。既に161の国・地域が参加表明し、70年大阪万博の2倍を超えています。私も仕事柄50カ国以上を訪問しましたが、万博に勝る場はないと感じます。
第2は、「世界が一堂に会する場」、第3は、「世界と共に一歩を踏み出す場」です。半年もの間、世界中から数千万人もの人々が一堂に会し、対話・交流する一生に一度の機会です。松原の未来に活かさない手はありません。


松原市役所で講演中の筆者


 このような万博の場を活かすポイントは、「万博を契機とした交流」にあります。例えば、万博の機会を活用した姉妹都市交流やセーフ・コミュニティとの連携、海外パビリオンのスタッフやインバウンド客に松原の観光資源や地域産品に触れて頂く等。来月からは万博の魅力についてお伝えします。


【6月は環境月間】  「EXPOグリーンチャレンジアプリ」を使ってみましょう!


 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会より、大阪・関西万博に向けて一人ひとりがエコ行動に取り組めるよう、「EXPOグリーンチャレンジアプリ」が公開されています。




 アプリをインストールすると、「マイボトルの使用」や「食べ残しゼロ」など、毎日の行動に応じてポイントが貯まり、景品抽選に応募することができます。6月の環境月間にあわせて、グリーンチャレンジを始めてみませんか。

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●問合せ

「くるぞ万博!いくぞ万博!いかすぞ万博!」
秘書課 ☎︎072-334-1550(代表)

「EXPOグリーンチャレンジアプリ」
環境予防課 ☎︎072-334-1550(代表)