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万博国際交流プログラムモデル事業 “SCプロジェクトin松原を実施しました”

この記事の要約💡
▶︎ 1月26日、松原市で万博国際交流プログラムモデル事業、“SCプロジェクトin松原”を開催しました。
▶︎ シンポジウムでは、松原SCの魅力や万博との親和性について議論され、参加された皆さんからは「松原について国際的な視点で良い話を聞くことができた」といった感想がありました。
▶︎ 第2部のISS認証式では、松原の児童・生徒や保護者、教員が参加し、合意書の署名や今後の取り組みに向けた力強い宣言が行われました。イベントを通じて、参加者は松原SCの魅力を再認識し、万博への関心を高めてもらえるイベントになりました。

 1月26日に韓国のSC推進自治体の関係者や松原SCの審査にも携わった審査員を海外からお招きし、基調講演とシンポジウム、ISS認証式の二部構成で開催しました。


第1部〜シンポジウム〜

 シンポジウムで松原SCの魅力として、「地域の人が自分事としてSC活動に参画していること」や「SCの理念を具現化して、より良いまちにするためにうまく活用していること」「地域のみなさんがSCの大切さを理解し、取組当初から同じ熱意で継続されていること」といった意見があり、参加された皆さんからは「松原について国際的な視点で良い話を聞くことができた」といった感想がありました。

 また、2025大阪・関西万博(以下、万博)の魅力についても紹介があり、SCと万博のテーマとの親和性や関わりについても意見交換がされました。

 会場には万博公式キャラクターのミャクミャクも登場し、マッキーと一緒に会場内を盛り上げてくれました。

第2部〜ISS認証式〜

 第2部のISS認証式では松原第四中学校区と松原第七中学校区の児童・生徒や保護者、教員による合意書の署名や取組報告を行うとともに今後に向けての力強い宣言が児童・生徒からありました。

 このイベントにより、参加者が松原SCの魅力を再認識し、自身の活動を誇りに思ってもらうとともに、子や孫が安心・安全な松原市で生活できるよう、取り組みを継承していくことの大切さを再認識していただきました。

 また、国際色豊かなパネリストとの交流や韓国SC推進自治体との交流を通して“国際交流”の魅力を現場で感じていただき、加えて日本にいながらにして国際交流を体感できる万博への関心を高めてもらえるイベントになりました。

 その他、詳細は市ホームページをご覧ください。

※上記のSCは「セーフコミュニティ」、ISSは「インターナショナルセーフスクール」の略称です。

万博国際交流プログラムモデル事業のプログラム

第1部

●基調講演
 テーマ「いのちを守る・育む・ 響き合わせる」

 ゲスト:マイケル ウィルソン さん(SC公認認証審査員)

●シンポジウム
 テーマ「いのち輝く未来社会 のデザイン~松原SCの魅力に迫る〜」

 ペ ジョンイさん(SC公認認証審査員)
 パク ナムスさん(SC公認認証審査員)
 マイケル ウィルソンさん(SC公認認証審査員)
 ミーガン ブラザートンさん(オーストラリアSC財団)
 西本敬一さん(日本国際博覧会協会経営企画室)
 白石陽子さん(日本セーフコミュニティ推進機構)

第2部

●ISS認証式
 松原四中校区・松原七中校区

 審査員:マイケル ウィルソンさん(SC公認認証審査員)
     パイ ルさん(SC公認認証審査員)

●問合せ

市民協働課 ☎ 072-337-3103
教育推進課 ☎ 072-337-3150

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